2021/07/22
Bofore
After
先日より、川崎市宮前区にて行なっている新築工事の様子をお届けいたします。
<土台敷き>
前回までに基礎工事が終わり、今回は土台敷きを行ないます。
土台敷きは建物を建てる上、最も重要な工事です。
基礎工事の段階で建物の直角や水平を出しましたが、土台を敷く時に基礎に墨を出し再度、
土台が直角になるように墨を基礎につけます。
基準の隅を基礎に付けたら、その隅を基準にアンカーボルトの位置を
土台に写し、キリで穴を開け、ロング基礎パッキンを土台の下に敷きアンカーボルトを締めます。
ロング基礎パッキンは土台の下から床下に風が入る(通気性が良い)仕組みになっています。
一度全てのアンカーボルトを締めたら土台のレベルを見て1mm、2mmの誤差を調整版で調整します。
最後に全てのアンカーボルトを締める時、土台の端から端まで水糸をはり土台を真っ直ぐにします。
これをしないと建物が仕上がった時壁が真っ直ぐにならず、
また建具の開け閉めがスムーズにならないため、とても大切な工程です。
今回は、土台敷きの様子をお届けいたしました。
引き続き、作業の様子をお届けいたします。
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工事金額 |