2021/07/21
Bofore
After
先日より、川崎市宮前区にて行なっている新築工事の様子をお届けいたします。
<施工の様子>
今回は、基礎工事にかかる前の丁張り(遣り方)と基礎工事を行いました。
丁張りとは、建物を建てるために施工する、基準となる仮設工作物のことです。
具体的には「建物の水平方向の高さ」と「建物の配置」「壁・柱の位置」を規定します。
下の写真にあるような、土地を木材で囲っている箇所のことです。
今回の建物は、道路より高台に立てる為、一部深基礎にしました。
雨水などは高いところから傾斜を流れて低いところへ流れていきます。
高いところにある家が上手く排水できないと、台風時に浸水被害などを受ける恐れがあるため、
この場合一部を深基礎にして排水の仕組みを作り、安全性を保つというわけです。
瑕疵担保保険に入るので配筋検査、中間検査(構造検査)を受けます。
配筋検査は鉄筋が200mm以内に入っているか鉄筋の太さなどの検査をします。
コンクリート打設、型枠、最後はレベル調整など建物を建てるにあたり最も重要な工事です。
前回の地鎮祭の時に神主さんに頂いたお札は、建物の中央部に納めております。
引き続き、作業の様子をお届けいたします。
現場住所 | |
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施工内容 | |
施工箇所詳細 | |
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使用建材 | |
工事金額 |